HIDEの「Misery」の歌詞に込めた意味とは

XJAPANリードギターであり、
美容師出身であることから
その奇抜なスタイル、そして
ソロアーティストとしても
サイボーグロック』を提唱し
最高に輝いていたhide。

1998年5月2日に突然帰らぬ人に。
だが今も変わらずファンに
愛されている。

Miseryはhideソロ二枚目の
アルバム『Psyence』に収録、
シングルリリースもされている
名曲であり、難病の友人の為
作った楽曲ともされている。

悲しいから泣くだとか、立ち向かうんだ
とかいう綺麗事ではなく、羽根を
広げて舞い降りてきたもの⇒ハレルヤ ラ ミゼラブルを
『受け止めちゃえ!』くらいに
ポップに受け入れて生きていこう、
という歌詞に、hideらしい世界がそこにある。

Hideの曲は自分の過去を許させてくれる
歌詞が多いから、僕は共感するのかも知れない。

好きな歌詞のフレーズは
すべて受け止めて この空の下で 君が笑う
というフレーズ。
hideの願いがこもっている気がする。
僕も今から10年前、腎臓病で大手術を行い
術後激しい痛みに襲われた時に、
このhideの歌詞が頭に流れてきた事を
今でも覚えている。

hideは、この曲を聞いた皆からの『羽根つきの痛み
を全て受け止めて、空の上できっと
笑って見ているだろう。

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